【担当者に直撃!】アクセラレータープログラム徹底解剖~Open Network Lab~

今日は、デジタルガレージグループが運営するアクセラレータープログラム「Open Network Lab」について徹底解剖します!

Open Network Labとは

Open Network Lab Seed Accelerator Programは株式会社デジタルガレージが行っている、創業期(シードステージ)のスタートアップを育成する3ヶ月間のプログラムです。8年前から行われており、日本では最も歴史の長いアクセラレータープログラムです。
活動資金やオフィス、メンタリングなど様々な側面から事業成長をサポートすることを目的としています。

鬼速!プログラム早見表

Open Network Labの実績

8年間のノウハウの蓄積を生かすことで、”Smart HR“”WHILL“”FOND“など多くの卒業生を輩出しています。

  1. 累計採択スタートアップ企業数:97社
  2. これまでの投資額:725億円(2018/10月時点の卒業生時価総額の値)
  3. メンターの人数:20人(2018年実績・国内外&卒業生もメンターとして参加)

※参考:メンター一覧

日本で初のスタートアップ特化支援プログラムであり、多くの卒業生を輩出、ネットワークを持つ。卒業企業の60%以上が次のラウンドに進出している。また、運営元のデジタルガレージの支援も受けることが可能。日本では少ない採択時に株式投資(最大1,000万円)を行う。

Open Network Labの取組み

Seed Accelerator Program:Seed Accelerator Programの取り組み

日本で初めてスタートアップ支援に特化した3か月間のアクセラレータープログラム。

  • 対象:
    1. 実現したいサービスやプロダクト、アイデアまたはビジネスプランを持っている人
    2. 高い技術力や有望なビジネスプラン、アイデアを実現する意欲を有し、積極的にサービスやプロダクトの開発を行える人
    3. インターネットビジネス(事業領域は問わない)
  • プログラム内容:
    1. コンテンツ:
      3か月間で複数のコンテンツを提供
      コンテンツ詳細
      1か月目
      アイディア検証・課題検証


      2か月目
      ソリューション検討・プロダクト開発


      3か月目
      顧客獲得・プレゼン練習


    2. スタートアップコミュニティ:
      同じステージ&先のステージで挑戦するスタートアップとのコミュニケーション機会を多く用意。起業家や各分野のスペシャリスト、投資家との繋がりも提供。
    3. 資金調達:
      全参加チームにはプログラム期間中の活動資金として、最大1,000万円までを株式出資。DemoDayでは国内外投資家を招待。
    4. メンタリング:
      国内外の各分野のスペシャリストや投資家、起業家を含めたメンターによる事業の仮説/検証やプロダクトのブラッシュアップ、プレゼンテーションなどのサポートを実施。
    5. オフィス施設:
      代官山、鎌倉、サンフランシスコをはじめとしたオフィススペースが利用可能。
      オフィス詳細
      Open Network Space, Daikanyama:ワークスペースだけでなく、セミナーなども開催。
      Open Network Space, KAMAKURA:月額契約利用以外にもスタートアップの開発合宿などの短期集中での貸切利用が可能
      DG717 San Francisco:近辺には、有力なインターネットサービス企業がいくつもオフィスを構えている。
    6. Onlab特典制度:
      スタートアップリソースを補う30社以上もの各種サービスを用意。インフラ、決済などの開発ツールや採用、バックオフィスツールが特別価格で利用可能。
      特典サービス一覧

担当者インタビュー:

<担当者紹介>
今回は、プログラムディレクターの佐藤さんにお話を伺ってきました!

Open Network Lab
プログラムディレクター
佐藤 直紀
東工大大学院在学中にシードアクセラレータープログラムに参加し起業、その後グリー株式会社やFintechスタートアップにて、新規事業立上げ・資金調達・企業売却等に従事しOpen Network Labに参画。Open Network Labでは、アクセラレータープログラムの企画、参加スタートアップの顧客開発・ユーザー獲得・資金調達支援等を行う。

マチダ
Q1. ベンチマークにしているアクセラレーターは?
佐藤さん
立ち上げ当初はY combinatorなどを参考にしていました。しかし、オンラボも開始してから8年が経ちました。なので今は新たに違うアクセラレータを参考にするというよりは、今までのナレッジを精査して磨いていくのが中心です。
マチダ
Q2, 他のアクセラレーターとの大きな違いは?
佐藤さん
大きく3つの特徴があります。
1つ目は、交流できる先輩起業家の幅広さです。8年間で様々なステージの起業家がいます。大型資金調達経験者、エグジット経験者、海外進出経験者など多彩です。そこは長くやってきたプログラムの特徴なのかなと思います。
佐藤さん
2つ目は、事業経験豊富なメンターとファイナンス面で強いメンターをチームにアサインしています。そうすることで、スピード感を損ねずに仮説検証などに集中して頂けるのではと思っています。
佐藤さん
3つ目は、デジタルガレージのアセットを利用出来ることです。海外の事業部と連携して海外進出したり、マーケティング部門を生かしてPR等をしたりすることができます。卒業後もデジタルガレージのアセットを使って支援させて頂きます。
マチダ
Q3, プログラムを運営していく上で大切にしている事は?
佐藤さん
スタートアップによって柔軟に対応することですね。採択企業の方によって課題やステージが違うことが多々あります。そこで、「いつこれをして~」「次はこれをして~」と決まったスケジュールで動くのではなく、個々の企業にとって必要なことに合わせてプログラムのスケジュールを変更したりしています。基本的には、スタートアップファーストの姿勢です!
佐藤さん
あとは、客観的な視点も持つことは気を付けています。一緒に伴走していると、企業に寄った視点になりがちですが、3~4社/1人を意図的に担当することで偏った視点にならないように気を付けています。
佐藤さん
大前提として、採択企業には卒業後もプログラム期間中と同じプロセスで事業を進められるような体制を作ることも大切にしています。卒業して成長が止まってしまったら、意味がないと思うので。
マチダ
Q4, 運営陣がやることorやらないことは?
佐藤さん
運営側のリソースが足りる限りは、基本的になんでもやります。(笑)一緒に営業に行ったり、ユーザーヒアリングしたりと。また、日々大量の情報が入ってくる中、壁打ち相手になり情報整理を手伝ったりもしています。
佐藤さん
やらないこととしては、「こうしろ」というコミュニケーションは取りません。起業家の意志を尊重し、後押しをするという形にこだわっています。
マチダ
Q5, プログラムに参加した方がいい人、参加しないほうがいい人の基準は?
佐藤さん
このプログラムでは、採択時に活動資金として最大1,000万円の出資がマストです。なので、そのサイズに合わない方はミスマッチかもしれません。また、上でも言いましたが営業やヒアリング同行など関わることも多いので、出資だけを希望する方もミスマッチになってしまうかもしれません。
佐藤さん
「仮説検証をしたけど、何かうまくいかない。」「方向性は決まっているけれど、具体的な手段が分からない」という方、ぜひ!ビジョンやパッションがあり、泥臭く仮説検証ができるという方は、最適なプログラムだと思います。
マチダ
Q6, 改善していきたいプログラム内の課題は?
佐藤さん
卒業生に対するフォローをもっとやっていきたいですね。プログラムで終わりではなく、卒業後も各社の状況に合わせ、テストマーケティングや調達時に手伝ったりとか。卒業してもオンラボファミリーとして関わっていきたいです。
もう1つは、現在オンラボを他地域や他領域へ拡大していく中で、プログラムの質を維持・向上させていきたいです。今までのナレッジを踏まえて本当に必要なサポートだけを磨いていく。オンラボらしいといわれるようなプログラムにしていければと思っています。
マチダ
Q7, 卒業生とのコミュニケーションをとる機会は?
佐藤さん
多いです!プログラム中の多くのイベントが、卒業生にフィードバックをもらうという設計になっています。なので、参加していれば自然と交流できます。
他にも、運営の方で先輩起業家をご紹介したり、オンラボ関係者の勉強会などもやっているので、卒業生に会えないことは基本的にないと思います。

詳細ページ

Open Network Labにご興味の方は、こちらからご覧ください!
【公式ページ】Open Network Lab

現場からは以上です。

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