Y-combinatorの2017年Sタームに採択された事業領域・国まとめ

こんにちはLauncheersの町田です。
前回は海外のアクセラレーターの事例として「Y-combinatorとTechstars発スタートアップがExitedするまでの年数まとめ」を書いてみました。
それに引き続いて今回は、”Y-conbinator 2017年”の採択企業の傾向からアメリカにおけるトレンドを調べてみました。

今回はトレンドとして”事業領域”と”出身国”のトレンドを調べました。

事業領域の傾向

今回2017 Summerバッチでは124社が参加しました。
上のグラフはそれらの採択企業のビジネスモデルの傾向です。

最も多かったのは、B2BとConsumer向けのサービスでした。
切り口が若干ざっくりし過ぎているイメージはありますが、どちらも同程度の数採択しているようです。

また、ハードウェア系が3番目にきているのは驚きでした。
必要な資金量や非ハード系に対して、プロダクトのや作り直しや改善がしにくいといった理由で、ハードルが高めというイメ―ジがあります。
事実日本のアクセラレータープログラムでは、ハード系のスタートアップの採択数は少ないです。
しかし、アメリカではそのような事はないようです。

ハードウェア系の中では、個人的に無人で短距離の離着陸が可能な飛行機(ドローン)を作っている「pyka」が夢があって好きです。
操作性が難しいというドローンの問題や、値段の問題を解決するポテンシャルを持っていそうです。
無人宅配等への利用といった可能性等も考えられます。

また、日本でも増えているEdtechはやはりアメリカでも流行っているようです。
中でもプログラミング教育系は多い印象です。
Pyのように、選択式で学習を進めていくユニークなプログラミング教育アプリも。

出身国の傾向


次に採択企業の出身国の傾向を調べました。
予想以上に多くの国から採択が。
全部でアフリカや東南アジアを含め、18ヵ国から採択されています。
28%がアメリカ以外からの採択となっています。

この結果から分かるように、海外のアクセラレータープログラムには、開催国以外のの企業もかなり積極的に応募しているようです。

なかなか日本から海外のアクセラレータープログラムに採択というケースは少ないので、今後増えていけばと思います。
AnyPerk・福山太郎氏が日本人としては唯一Y conbinatorに採択されています。

今回は2017年 Summerバッチを調べた結果なので、今後は範囲を広げて傾向を調べていこうと思います。
現場からは以上です。