神奈川県が行っているスタートアップ向け施策まとめ[随時更新]

こんにちは、町田です。
本日のテーマは「起業家支援施策」です!
今回は最近「Kanagawa Startup Hub」をはじめ起業家支援に力を入れ始めている神奈川県が行っている施策についてまとめてみました。
それでは順に紹介していきます。なお、最新情報が入り次第どんどん更新していこうと思います。
※載っていない情報や間違い等がございましたら、ご指摘いただけると幸いです。

<助成金関連>

神奈川県が行っている起業家向けの助成金及び制度についてまとめさせて頂きます。

1.エネルギー関連等ベンチャー事業化促進事業

概要:高い成長が期待されるエネルギー及びライフサイエンス分野<注1:下記を参照>において、本県内での事業化を資金面だけでなく、実務に精通した総合プランナーが経営面・技術面での課題解決等を支援します。

以下<注1>の詳細

【エネルギー分野】
○ 創エネルギー:太陽光・風力・水力・地熱・温泉熱による発電 等、バイオマス燃料、水素エネルギー、その他関連技術 等
○ 省エネルギー:EMS関連機器、電力削減に関わる機械技術 等
○ 蓄エネルギー:蓄電池、伝送技術 等
【ライフサイエンス分野】
○ バイオ関連 :創薬、創薬支援、医薬品製造技術、再生医療、幹細胞関連、機能性食品、化粧品 等
○ 医療機器等:医療機器(構成部材の開発を含む)、検査・分析機器、介護福祉機器 等
<注2>総合プランナーとは
採択プロジェクトの事業化に向けて、総合的・継続的な支援を実施するエネルギー及びライフサイエンス産業の実務に精通した機関です。

対象:①ライフサイエンス分野のプロジェクト②募集年に本県内で商品化を見込むプロジェクト③事業化に必要な中核となる技術や知見、知財等をベンチャーが保有しており、当該ベンチャーがプロジェクトの幹事(全ての要件を満たしている必要あり)
下記に詳細

1 複数のベンチャー等(以下、「プロジェクトメンバー」)が連携して取り組むエネルギー及びライフサイエンス
分野のプロジェクト
2 平成28年度中に本県内で商品化を見込むプロジェクト
商品化:製品を改良し、価格が設定され、販売実績があがった状態
(注)創薬や医療機器の商品化については、製薬会社等と共同開発に係る契約を締結した状態や、当該機器に係る
薬事申請を行った状態等を含む
3 事業化に必要な中核となる技術や知見、知財等をベンチャーが保有しており、当該ベンチャーがプロジェクトの幹事(以下、「幹事ベンチャー」)となるプロジェクト
なお、幹事ベンチャーの本店が県外である場合は、平成29年3月13日までに本県内に移転していただくことが条件となります。
※幹事ベンチャーは、平成18年4月1日以降に設立され、かつ平成28年4月1日時点で資本金3億円以下の会社とします。
なお、平成26・27年度からの継続プロジェクトにおける幹事ベンチャーは、この限りではありません。
※プロジェクトメンバーは法人である必要があります。なお、プロジェクトメンバー数に制限はありません。

融資限度額:400万円を上限

利率:融資ではなく支払い

担保:融資ではない

保証人:不要

返済期間:返済不要

2.【大学生向け】マイプロ for Kanagawa

概要:大学生がアイディアを起点にプロジェクト化し、取組を加速化させていくためのアクション支援を行う4か月のプログラム

対象:地域や社会に自らのプロジェクトを仕掛けたいと考える神奈川県在住または在学の大学生・大学院生等(個人でもグループでも可)

支援内容:(1)専門家によるブラッシュアップ(2)現地の経験豊かな起業家がメンターとしてプロジェクト実施を支援(3)活動支援金を最大5 万円支給

融資限度:支援金最大5万円

利率:無し

担保:無し

保証人:無し

返済期間:無し(4か月の期間)

3.成長ベンチャー情報発信事業

概要:ライフサイエンスやエネルギー等の成長分野において、事業化を目指している、若しくは高い技術力を持つ県内の有望ベンチャーを、展示会等で紹介するなど、情報を発信することで、当該ベンチャーの成長を促進

支援内容:(1)有望ベンチャーが取り組むプロジェクトや高い技術力を発信するため、県内外の展示会等への出展を行う。(2)出展にあたっては、来場者に強く訴求するため、展示方法等についての助言・指導を行う(3)出展中は、ベンチャと来場者との商談のサポートや、他企業とのマッチング支援を行う(4)その他、契約期間中においては、情報発信に向けた助言やマッチング支援等を行う

対象事業:ライフサイエンスやエネルギー等の成長分野において、事業化を目指している、若しくは高い技術力を持つ県内の有望ベンチャー

助成限度額:無し

助成対象期間:1年間(確認中)

問い合わせ:下記を参照

問い合わせ詳細

産業労働局 産業部 産業振興課
産業労働局 産業部 産業振興課へのお問い合わせフォーム
②所在地:〒231-8588 神奈川県横浜市中区日本大通1
③電話番号:045-210-5636|045-210-5639

4.神奈川ものづくり『わくわく』夢ファンド

概要:クラウドファンディングによる資金調達から、調達後の商品化、さらにはその後の販路開拓まで、県内「ものづくり」事業者を全面的にバックアップ

対象:調査中

支援内容:①資金が獲得できるプロジェクト設計のための助言、成功事例のノウハウ提供②資金調達を成功に導くプロモーション支援(クラウドファンディングサイト上への特集ページの設置など)③経営面・技術面及び資金調達後の販路開拓等のプロジェクト支援(関連機関を通じた間接支援を含む)

5.創造的新技術研究開発計画認定事業※本年度分は終了(昨年は9月募集締切)

概要:新たな技術の研究開発を行う中小企業を応援する制度

対象:県内に事業所を有し、新たな技術に関する研究開発及びその事業化を行う中小企業者。「研究開発計画」とは、次の(1)及び(2)を含み、かつ、その主たる研究開発が県内事業所で実施される計画をいう。

「研究開発計画」詳細

(1) 著しい新規性を有する技術に関する研究開発
①「著しい新規性を有する技術」とは、既に実用化されている技術や軽微な改良技術ではないものをいいます
②「研究開発」とは、実証研究、試作品製造、性能・安全性評価等の実施をいいます
(2) 著しい新規性を有する技術に関する研究開発の成果の利用(事業化)
「研究開発の成果の利用」とは、研究開発の成果に基づく新商品の生産又は販売、新役務の提供、産業財産権の譲渡等をいいます

支援内容:県中小企業制度融資(スタートアップ融資)、神奈川イノベーションサポートローン

<セミナー・プログラム関連>

神奈川県だけでも実は色々なプログラムがあったりします!

1.Kanagawa Startup Acceleration Program(KSAP)※現在募集中は無し

概要:高い技術力や有望なビジネスプランを有するスタートアップを公募・選抜し、5ヶ月間の個別ハンズオン支援やメンターによる支援などを通じてスタートアップの事業拡大を支援するプログラム
対象:県内の起業準備者又は、県内本店登記のスタートアップ(目安:創業後5年以内程度)で、以下のいずれかに掲げる分野に 取り組む有望な事業計画を有するもの

下記参照

①今後の経済的成長性が期待される分野
②社会的課題解決に取り組む事業分野
③その他分野を問わず起業を予定している方で、各種ビジネスプランコンテスト等を受賞した優秀な事業計画を有するもの

期間:5か月
メンター:総勢40名(メンター種類:大企業、投資家、メディア、起業家、専門家、)(メンター一覧)
採択企業数:5社(前回開催時)
プログラム特徴:以下プログラムの特徴となります。
下記参照
①全国3000社以上のスタートアップ企業の 支援実績をもつ、有限責任監査法人トーマ ツのアクセラレーターによる個別ハンズオ ン支援(月2回)
②受講者のニーズに応じて、各分野のスペシャリストによるメンタリングを実施。(例:大企業、投資家、メディア、先輩起業家、専門家、等)
③プログラム終盤にプログラム参加者が大企業 やベンチャーキャピタル、メディア等の前で 事業モデルやサービス内容を説明し、投資や 共同事業を訴求する成果報告会を開催

2.Kanagawa Startup Camp

概要:スタートアップが共通して直面する経営課題をテーマに計4回の講座を提供。
対象:下記を参照

以下に当てはまる企業

①今後の経済的成長性が期待される分野
②社会的課題解決に取り組む事業分野
③その他分野を問わず起業を予定している方で、各種ビジネスプランコンテスト等を受賞した優秀な事業計画を有するもの

期間:4か月間
プログラム特徴:4人の専門家による「資金調達、Webマーケティング、採用・組織づくり、広報・PR」の講座を実施。(前回の内容を参考)
以下講師専門家一覧

【引用:Kanagawa Startup Camp(http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/startuphub/program.html?anchor=camp)
①資金調達:
名前:外山 陽介(デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社)
経歴:有限責任監査法人トーマツにて国内大手ベンチャーキャピタルの監査、ベンチャーキャピタルの投資先評価基準の策定支援等に従事。2016年7月よりトーマツベンチャーサポートに参画し、スタートアップのエクイティ・ファイナンス支援を中心にベンチャー支援を手掛ける。グローバルで2000件以上の資金調達データベースを独自構築し、業界への情報発信にも注力。
著書に「起業家とつくった起業の教科書」(日経BP社)全国3000社以上のスタートアップ企業の 支援実績をもつ、有限責任監査法人トーマ ツのアクセラレーターによる個別ハンズオ ン支援(月2回)
②Webマーケティング
名前:田所 雅之(Fenox Venture Capital)
経歴:日本とシリコンバレーで5社の起業実績を持つシリアルアントレプレナー。現在は国内外の複数のスタートアップや企業の戦略アドバイザー、ボードメンバーを務めながらFenox VCのベンチャーパートナーを務めている。これまで国内外のスタートアップ1500社のデューディリジェンス、100社以上のスタートアップのアドバイスを行なってきた。ローンチ後2週間で9,000シェアされた1750ページのスライド「スタートアップサイエンス」の著者でもある。
③採用・組織づくり
名前吉田 祐輔(Wantedly株式会社 執行役員 経営企画担当)
経歴:京都大学工学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券に入社し株式アナリストとして勤務。PRエージェンシーのフライシュマン・ヒラード・ジャパン、旅行系スタートアップのトリッピーすを経て、2016年6月にウォンテッドリーに入社。2017年5月より現職。
④広報・PR
名前:鈴木 亮久(株式会社KADOKAWA ASCII編集部 ASCII STARTUP所属 編集記者)
経歴:株式会社KADOKAWA所属のASCII編集部編集記者。1981年1月28日生まれ。2003年アスキーに入社、週間アスキー編集部にて、ニュース記者を担当。カバー範囲はPC、自作PC、スマートフォン、ウェブサービスと幅広く、メインはウェブ、アプリの新サービスの記事作成を長く務める。LINEやニコニコ動画の聡明期から取材を担当し、サービスの成長を一緒に体感。それをきっかけにベンチャー、スタートアップ担当として、応援部隊“ASCII STARTUP”を立ち上げる。

以上「神奈川県が行っている施策まとめ」となっております。新たな情報が出次第更新していきますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

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