こんばんは、起業家新聞の町田です。
前回「経験値0の理系大学院生が○○。~序章:メディア始めたってよ~」にて失敗・成功を赤裸々に書くと言ったので、さっそく記念すべき1個目を書いてみようと思います。
結論から言います。早速、失敗しました!
何に失敗したか?
それは「独自ドメインの取得です。」
事件の概要
今回私がやらかしたのは「サブドメインのような独自ドメインを取っちゃった問題」です。
事件の流れ
「起業家新聞」の専用ページを始めてから早いことに2週間が経ちましたが、先日ページの方向性についてメンバーと話し合っていたところある話が出ました。
町田「このページどこ直したほうがいいかな?
K「とりあえずサブドメインじゃなくしたほうがいいよ」
町田「え、どこかサブドメイン使っていたっけ?」(←そもそもサブドメインが何かをよく分かってない。)
K「いや、めちゃくちゃ使ってるじゃん!」

町田「いや、これ自分で取ったドメインだから(ドヤァ)」(サブドメイン=独自ドメインでない事と勘違い)
という会話が発端となりこの「独自ドメイン問題」が発覚しました。(そもそも会話が全く噛み合ってないですが)
という事で、順番に今回の話題について考えていこうと思います。
そもそもサブドメインとは?
今回の問題の根幹をなすテーマとして、サブドメインというキーワードがあります。では、そのサブドメインとはいったい何なのでしょうか?
ーサブドメインの定義?
サブドメインとは簡単に言うと「メインドメインに文字列を挿入し、1つのドメインを用途別に分割する」時に使います。
(ドメインの復習はこちら「【初心者必見!】ホームページ立ち上げ方~レンタルサーバー&ドメイン編~」)
つまり、下記を見て頂ければ分かりやすいと思うのですが、「サービスは異なるけど同じ会社から出しているのに、いちいち独自ドメインを取得するのはお金も掛かるしめんどくさい!それなら、メインを元にして複数個に分割して使っちゃえ。」という感じです!
※詳しくはこちらを参考にしてみて下さい:初心者必見!サブドメインの基礎知識とメリット・デメリット
ーメリットは?
サブドメインを使うメリットは2つあります。
①コストを抑えられる!
⇒複数のホームページを運営する度に、いくつもドメインを取得すると取得コストがかかります。しかし、サブドメインであれば1つメインドメインを取るとで作成することができるので、断然安上がりです!
②メインドメインの評価を引き継げる
⇒複数のドメインで運営すると、それらは独立している為、検索評価を上げるには各ドメインのブランディングをそれぞれ行わなければなりません。しかし、サブドメインであればメインドメインの評価をそのまま引き継ぐことができます。つまり、「メインドメインの評価をとりあえず上げまくれば、それに伴ってサブの方も上がる!」という事です。
ーデメリットは?
では逆にサブドメインを利用するデメリットは何があるのでしょうか?主に2つあると感じています。
①メインドメインの影響をもろに受ける
⇒メインの影響を受けるという事をメリットとして挙げましたが、逆に言えば「メインが悪いとサブも同様に悪い評価を受ける」という事です。
②単純に見かけが美しくない
⇒今回メンバーに特に強くディスられたことはこれです。

「見かけが格好良くない」「スタイリッシュじゃない」分かります。町田も大変反省しています。確かにシンプルなものだと格好良いですよね。でもこれだけは言いたい、
「わざとじゃない!知らなったんだよ!!」
ー何故こんなことになったのか?
お金を払って「サブドメイン風のドメインを取得するという暴挙にでた町田ですが、そもそも何故こんなことになったのかを考えたいと思います。
理由は大きく二つあります。
①お金に目がくらんだ
⇒今ままで大してドメインを見る事もなかったことから、ただの文字の羅列くらいにしか考えていませんでした。その為、[.main]をつけると少し安くなるという文句に誘われるがままにサブドメイン風ドメインを取得してしまいました。
②ドメインのデザインに興味がなかった
⇒①とほぼ被りますが、ドメインの形について全く知らなかったので全く何も取得時に違和感を感じることができませんでした。
ちなみにやはりドメインの形には世界の経営者たちもこだわりが強い人が多いようで、あの有名なイーロンマスクもこんなことをしてました。(「Elon Muskが1999年に自身が所有していたX.comを買い戻した」)
結論
ドメインをとる時は、
自社の名前だけで作る!
たったこれだけでの事ですが、意味は結構大きいようです!
ぜひ皆さんは「サブドメイン風のドメインをとる」というような、クレイジーな事をしないようにお気をつけください!みんなからディスられます。
追伸:いくつか直近の目標を決めていますが、その1つとして「早く独自ドメインを再取得する為のお金を集める」を入れることを決意した事をご報告いたします。
現場からは以上です。