ファンが企業を作り、成長させる「ファンベース」の重要性

ファンが企業を成長させる参加できる「物語」に共感

いとけんです。
0→1ファン作りの記事を書いている私ですが、
「ファンと一緒に企業を作るという考え方」について今一度まとめようと思います。

概要

スポーツ選手やチーム、演劇、映画などのエンターテインメント、
芸能人らは、ファンと呼ばれる熱心な支持者の応援で成り立っています。

これと同じように、モノやサービスにもファンの存在があります。
お気に入りの存在を深く理解し、共感し、支持をしてくれるファン。
企業もそんなファンに応援してもらえたら、安定的な成長が得られるのではないか。」

そんな視点から、企業とファンの関係について述べている記事になります。

ファンベースって?

ビジネスの成功も、ファンといかに友好な関係を築くかにかかっています。
佐藤尚之著『ファンベース』(ちくま新書・18年)は、
そんな「ファンを大切にし、ファンをベースにして中長期的に売上や価値を上げていく考え方
をファンベースと説明しています。

2割の優良顧客が、売り上げの8割を支えているという事実もあり、
これからの時代はファンを大切にし、ファンを基盤として中長期的に売り上げや商品の価値を高めることが重要と説いています。

ファンベースという考え方を聞いて、
普段からファン作りの記事を書く、私いとけんは2点感じました。

ファンを獲得する難しさ

1点目は、ファンを獲得することの難しさです。
消費のスタイルが変わっており、
「モノ消費からコト消費」へ、所有から経験へと、消費者の関心は移り続けています。

そんな中で、ファンの奪い合いが起きているのは事実だと思います。
大企業 やスタートアップを問わず、ユーザーの声を聞く重要性は増え続けています。

Launcheersは、その中でもスタートアップに特化をして情報発信を続けています。
ファンの獲得において絶対コレ、という魔法の方法はないと思っています。
しかし、様々な企業の事例を知ることで、頭の中に引き出しを増やすことはできると考えています。
今までも様々な事例を紹介してきました。

シェアリングエコノミーという文化が日本になかった時、
SEOを使ってサービスの文化を作ることでユーザー獲得をしたスペースマーケット
「0→1ファン作り」:スペースマーケット編

メディア関係者、インフルエンサーに使ってもらうこと
リリース初期、メール当選者しか使えなくすることで、限定感による優越感を利用しユーザー獲得したSpotify
「0→1ファン作り」:Spotify編

創業初期からPR会社と組むことで
PR/ブランドを徹底して作り上げてユーザー獲得をしたWarby Parker
「0→1ファン作り」:Warby Parker編

これからも読者の方に、引き出しを増やし続けて行って欲しいと思っています。

ファンを定着させる難しさ

2点目は、ファンを定着させることの難しさです。
熾烈な奪い合いを経て、やっとの思いで獲得したファンも
新たに生み出され続ける魅力的な競合他社によって、離れていってしまうことも多いですよね。

ファンの定着においても絶対コレ、という魔法の方法はないと思っています。
しかし、様々な企業の事例を知ることで、頭の中に引き出しを増やすことはできると考えています。
今までも様々な事例を紹介してきました。

まだガラケーが主流だった時に、
写真の重要さに気づきCEO自ら50万円のカメラを借りてユーザーの物件写真を撮って回ったAirbnb
「0→1ファン作り」:Airbnb

サービスに関わる人全てにインセンティブがあるようにサービス設計、
SNSでエゴサーチをすることでユーザーの声を開発に反映し続けるProgate
「0→1ファン作り」:Progate編

男性脳の視点、
女性脳の視点から生まれたUIを使ってユーザー定着をさせているTastime

「0→1ファン作り」:Tastime編

最後に

消費者の関心は移り続ける中で、
ファンの獲得や定着において「絶対コレが正解」という方法はありません。

しかし、スタートアップの人達に
少しでも国内外の企業事例をお届けすることで引き出しを増やして欲しいと考えています。

Launcheersは、情報発信を続けていきます。
いつも読んでいただきありがとうございます。

ABOUTこの記事をかいた人

Launcheers共同代表、01ファン作り責任者。 早稲田大学4年生、1年間休学をして海外留学を経験。 その際、シリコンバレーのデザイン会社で長期インターン。 ①シリコンバレーでの起業家精神に魅了されたこと、②父が脱サラして起業したことがきっかけで「起業家支援」に興味を持つ。 17年の11月に代表町田と意気投合して、「Launcheers」を創業